新年あけましておめでとうございます。

といいながら、すでに1週間以上が過ぎてしまいました。

今回は、久しぶりに株についての話をしたいと思います。

なぜこの時期なのか?

ズバリ!2018年の7月からいろいろと試してやっと結果がでてきたかな?

という感じがあるからです。

*先にこちらの記事を読んでから信用取引はおこなって下さい。

信用取引で追証(追加保証金)はご存じですか? ~知らない人は危険!~

 

株は経験?

信用取引はじめました

経験という意味では、やっと2年目で信用取引をやり始めたところです。

そのため、まだまだ初心者レベルです。

信用取引とは、現物取引とは違い企業から株を借りて株取引をおこないます。そのため、株取引が終了して利益確定した金額がそのまま口座に振り込まれます。(マイナスなら口座からマイナス分が引かれます)

つまり、あなたの口座残高を減らすことなく株の購入ができます。

*現物取引では株の購入時に株を購入できる金額をもっている必要があります。

わたしの信用取引:大メリット

利益確定して始めて残高変動するので例えば・・・

【チャート分析がどんどん進む】

  1. +5000円になったら売る
  2. このチャートの時に買う

などたくさんの過程を実践から試すことができました。特に価格変動のある数千円・数万円の株を購入できるので実践的に繰り返し試すことができました。(100株ずつ購入していきます)

私にとってのメリットはまさにこれです。

仮に、1万円の株を100株で100万円必要になりますがこれまで試す勇気も予算もありませんでした・・・

【空売りができる!】

そして、もう一つ大きなメリットが空売りです。

空売りとは、株価が下がったら儲かる方式で信用取引の「売建」といいます。

この空売りにより、自分が下がると予想した株を購入するといえばいいのかな・・・

→簡単にいえば、株を企業から借りている状態です。

Pexels / Pixabay

 

《空売りのイメージ》

あなたが友人からプレーステーションを借りたとします。ですが、あなたはそのプレステをあろうことか2万円で売ってしまいます。

当然、友人からプレステ「返して!」といわれますよね・・・

そして、あなたは売ったプレステを1万円で買い戻します。

友人には、1万円のプレステを返しあなたは見事に1万円を手に入れました。

めでたしめでたし。

→信用なくすので本当にはしないでね!!

空売りはこれと同じことをしています。

企業から1株3千円で100株を借り30万円になります。しばらくして1株2500円になったところで100株25万円を企業に返します。この差額5万円があなたの利益になります。(借りた物はしっかり返しましょう)

janeb13 / Pixabay

*信用取引で現物買いと同じように株価が上がったら儲かる方式を「買建」といいます。

*信用取引は、現物取引を1年間すれば開設することができます。

 

こんなやりかたをしています

①1日5,000円は利益確定する。

②信用取引でおこなう。(「買建」・「売建」両方の取引をおこなっています)

③ニュースや新聞など外部の情報は参考にしない。

④基本的にはチャートのみで判断する。


皆さんいろいろな意見があると思いますが、とりあえず参考までに・・・

①5,000円の利益確定をするのは、7社買えば1日で合計5,000円の利益は意外と簡単にでます。ただ、マイナスもあるのでそのぶん購入した株で穴埋めする必要があります。買うタイミングが早すぎるとしばらくマイナスが続くので、どちらにしろチャート分析は必要にはなります・・・

→毎日5,000円の利益確定というルールは現実的で、自分がどのタイミングで利益確定するかを習慣づけるためです。

損切り(マイナスの状態で利益確定すること)は難しいと思います。それなら、プラスになったときにちゃんと利益確定できていますか?

わたしは、「まだ上がるだろうとマイナスになるまでできませんでした」そのため最近では逆指し値の力を借りていましたが、今は自身の力でできるようにこの縛りをもうけています。

逆指し値についてはこちらの記事で紹介しています。

逆指し値でロスカットも怖くない!~利益確定は株価で調整~

損切りにしろプラスになったにしろ、まずは利益確定に慣れる必要があります。

②信用取引でおこなうため、数株同時に購入できるので株の実践が容易になります。

→もちろんリスク管理はして下さいね・・・

③テレビや新聞の情報はみんなが知っている情報です。株は買えば上がるし売られれば下がります。あなたが、手に入れた買いの情報はむしろ売るタイミングかもしれません。

④チャートの読み方は失敗することもあるので、確実性はもちろんありません。

ただ、みんなが知っている情報に左右されて私のマイナスは現物と投信を合わせて現在-140万円ほど。

これでも大分少なくなったんですよ・・・

そんなわけで、私はまったく外部のありふれた「儲かる情報」は信用していません。

Alexas_Fotos / Pixabay

 

こんなふうにチャートをみています

特別なことはしていませんが、とりあえず初日以外は1日5千円以上の利益確定は達成できています。

年末に試しでやっていた逆指し値で設定していた株が年始(1/4)想像以上に下がって2万円程マイナスになったので年始早々の4日だけはマイナスになってしまいました・・・

ですが、1月はこの方法でとりあえずプラスになっています。


①移動平均線が上方向なら「買建」・下方向なら「売建」。

②移動平均線は、5日・25日・75日の3本を利用。

~「売建」のタイミング~

写真は楽天証券のチャートです。

  1. 移動平均線が3本とも下方向。
  2. 上から、75日→25日→5日の順番になっていること。
  3. 5日の移動平均線の上昇は、25日でストップがることが多く仮にそれ以上伸びても75日近くまで上昇すれば下がっていくことが多い。
  4. ということで、25日にさしかかってきたら空売りを仕掛ける。75日にさしかかっていたらさらに絶好の空売りタイミング。

~「買建」・「現物買い」のタイミング~

  1. 移動平均線が3本とも上方向
  2. 5日→25日→75日の順番になっている。
  3. 移動平均線は、25日まで下降するとその後、上昇することが多い。それ以上下がっても、移動平均線75日まで下降してストップすることが多い。
  4. ということで、5日移動平均線が25日の移動平均線まで下がれば買い。75日まで下がっていればさらに絶好の買いタイミング!

*ただ、暴落が起これば問答無用で下がるのでご注意下さい。

という視点で株の売買をおこなっています。

 

結果は?

楽天アプリ(ispeed)でスクロールしなくても見られるのは7社までなので多くても8社までの株を毎回購入しています。

空売りの方が正直、利益は出やすい印象です。

1月が始まって6日間の取引で・・・

売建:プラス5万・買建:マイナス1万円(年末の逆指し値仕込みでこんなことになっています)。

この方法なら、マイナスになりながらも最後はプラスになることが多いので損切りのための逆指し値注文も必要ないかと思い実践中です。

そして、プラスになればいったん利益確定して再度買い直しています。

この利益確定ルールが私の場合はプラス5,000円です。

最近はチャートを見ながら利益確定のタイミングを1万円近くまで伸ばしています。

*利益確定したらすぐに買って回転率を上げることで収入がでています。

次の私の課題は、「逆指し値」を使わない損切りです。

 

注意点

株の変動は下がる方が圧倒的に早いので、空売りして30分以内にプラス1万円なんてこともあります。ですが、よく分らず放置していれば2時間ほどでマイナスになることもあったのでご注意下さい。

自分のやり方がないならまずはこのやり方から入るのはありだと思います。

参考程度に、RCIやMACDも使っていますが理解が足りず何度も失敗しているのでここでは省きます。

3dman_eu / Pixabay

ずっと株を見ているような書き方になってしまいましたが、あくまで本業はブログの記事作成です。

記事の合間に時間を決めてチャートを見ているので、1日のほとんどを記事作成と子育てに時間は使っている状態です。まあ、そもそも株ばかりしていれば奥様とけんかになってしまいますので。

株の勉強も記事作成のひとつと割り切って、これからも良くも悪くも結果が出れば報告していくのでよろしくお願いします。

一緒に頑張りましょう!

 

まとめ

  • 信用取引をすれば残高を気にせず高額の取引ができる。(リスク管理は必須)
  • 空売りができる。
  • 3本の移動平均線が上方向なら買いタイミング・下方向なら売りタイミング。
  • 5日移動平均線が25日や75日に差し掛かっていれば株取引を検討する。

 

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