「知人だったら」・・・なりすまし迷惑メール?を通報してみた。

 

今日は、実際に私に来た迷惑メールについて紹介します。というのも、Gメールには毎日のように迷惑メールが来ていたのですが、携帯に迷惑メールが来たのは今回が初めてで正直、ひっかかりそうになりました。

それでは、「迷惑メールの内容」と、「どうして迷惑メールだと分かったのか?」についてご紹介します。実は、まだ数%の可能性で「知り合いだったらどうしよう・・・」と思ったりはしていますが99%迷惑メールです。

 

迷惑メール

迷惑メールとは、知らない相手から届く見知らぬサイトなどの広告・勧誘メールのことです。つまり、受け取る人の意思に関わらず勝手に送りつけられるメールを総称して、「迷惑メール」と呼びます。私の場合は、知り合いになりすましての迷惑メールでした。

 

迷惑メールを送ってなにがしたいのか?

迷惑メールの種類を見ると分かりやすい

  1. 「広告宣伝メール」 →商品やサービス・サイトの宣伝など。
  2. 「架空請求メール」 →お金や情報をだまし取る詐欺目的。
  3. 「不当請求メール」 →法外なサイト利用料を要求する。
  4. 「ウイルスメール」 →ウイルス感染を目的。
  5. 「お金儲けのメール」→簡単な副業で高収入・相談者から悩みを聞くだけの仕事といった詐欺目的。
  6. 「チェーンメール」 →誰かに転送させようとする。(ネズミ講の手法としても使われる)

どちらにしても、迷惑メールの受信は基本的に不利益しかこうむりません。

私に届いたような、知人になりすましての迷惑メールの場合なら「迷惑メールじゃなかったらどうしよう・・・」なんて気にする人もいます。

というわけで、迷惑メールの発信者は・・・

自分の商品を買って欲しい。お金をだまし取りたい。愉快犯。といったところでしょうか・・・

ribkhan / Pixabay

個人的には楽しい広告宣伝メール

マーケティングという意味で、「自信をもって自社の商品を紹介したい!」ということでなら、「広告宣伝メール」を送られてくることはある程度仕方がないと個人的には理解しています。

ただし、一方的に勝手にガンガンメールを送り続けるのはやはり「迷惑メール」と言われても仕方がないでしょう。その上、自身の商品に自信もない適当な商品の宣伝なら、私としてもこの記事の広告に載せて欲しくはありません。

*ちなみに、個人的には宣伝広告メールだけは面白いのでよく見ています。広告をみて、法律違反をしていないのかを確認する練習にもなっています。(例えば、届出を出していないのに「食品の機能性を記載していないか?」など)

「食品の機能性」についてはこちらの記事で紹介しています。

保健機能食品ーその1ー:「栄養機能食品」は届け出・申請が必要ない自己認証型

すみません。脱線しました。

というわけで、広告宣伝メールを受け取って喜ぶのは私のような変わり者(変人)か本当に広告商品に興味がある人ぐらいでしょう。

それでは、迷惑メールの迷惑度がわかったところで私にどんなメールが届いたのかご紹介します。

 

1日に2通もきた迷惑メール

1通目

⚪⚪・・・@docomo.ne.jpから着信

11:42

sub:おはようございます。

本文:朝早くからすみません。

久しぶりにお食事でもご一緒できればと思っているのですが、来週はお忙しいですか?


こんなメールが届きました。かなりしっかりした文章ですが、みなさん違和感はありませんか?

❶お昼前なのに、「朝早くからすみません?」

➋「久しぶり」と書いているのに送り主の情報がなにもない。

❸アドレスを変えたのにこちらに連絡がない。→「私がアドレス変更を忘れていたのかな?」とも思いましたが違和感しかありませんでした。

モヤモヤした気持ちでいるとしばらくして2通目が届きました。

 

2通目

同じアドレス

16:47

sub:こんにちは♪

本文:実は来週ちょうど連休が取れそうなんですよね。久しぶりにお会いしたいので、予定だけでも教えてもらえますか?


またも、とても丁寧な文章が届きました。

❶2通目にも「久しぶり」という言葉が使われています。

➋「お会いしたい」など1通目と同じで、とても丁寧な言葉遣い。

❸1通目に応答がなかったため催促のメール。

さすがに、気になったのでいろいろと探してみました。

KatarzynaTyl / Pixabay

 

対策方法は?

①1通目と2通目の本文をそれぞれそのままコピペして検索

→すると多くの人がまったく同じメールで悩んでいることが分かりました。

②docomo携帯を使っていることは明らかだったので、docomoのホームページを確認。

まさかと思っていましたが、「ドコモ携帯を使った迷惑メール送信者の情報提供をお願いします」との案内がありました。

「まさか!」と思った理由は、携帯アドレスから迷惑メールを送った場合は送信者は簡単にたどれるためです。案の定、迷惑メールは契約違反になるため、このような対処がドコモではなされているようです。

ドコモ:迷惑メール報告のお願いより

  • 広告または宣伝などを内容とした電子メールを、受信者の同意を得ずに送信したり、表示義務を遵守せずに送信したりする、いわゆる迷惑メールが届くケースが引き続き発生しております。
    ドコモでは迷惑メール送信者の対処を行うため、お客さまからの受信情報をお寄せいただいております。
  • お寄せいただいた情報をもとに、迷惑メールが送信されたと認められた契約者に対しては、利用停止/契約解除などの厳しい措置を講じております。

ということで、迷惑メールを送信してそのメールの受信者から通告されればその携帯は使用禁止になります。明らかに、デメリットが大きすぎます。

もちろん通告しました。

「迷惑メールと認定されれば」とあるので、仮に本当に知人だった場合は・・・という一抹の不安は最後まで残ります。

 

違反メール情報の受付状況

迷惑メール相談センターより

平成29年~30年までの1年間の違反メール件数は、毎月1,000件以上あります。

ただ、普段の迷惑メールの数を考えると明らかに少なすぎることが分かります。つまり、多くの人がスルーしている現実があります。

*違反情報を提供することで、総務大臣及び消費者庁長官による違反送信者への措置・電気通信事業者による送信防止対策に利用されます。

→迷惑メールは、「特定電子メールの送信の適正化等に関する法律」や「特定商取引法」により処罰されます。

 

最後に

調べてみると、au・ソフトバンクなど大手キャリア関係なく同じような迷惑メールが出回っています。迷惑メールが届く理由は、単純にあなたのアドレスが出回っていることが原因です。

  1. 名前など分かりやすいアドレスにしている。
  2. さまざまサイトに登録・応募している。
  3. アドレスを公表している。
  4. ブログやツイッター・SNSサイト等のアカウントとメールアドレスが一緒。

などなど・・・

geralt / Pixabay

いつ・どこで・だれに狙われているか分からない状況です。とりあえず、迷惑メールに返信すると同じようなメールが増えたり、出会い系のサイトに誘導されたりとろくでもないことにしかなりません。

「お年よりだから・子どもだから」ではなく、誰が引っかかってもおかしくないことを自覚しないと簡単にひっかってしまいそうになります。おかしなメールが届いたら、まずはその本文をそのまま検索にかけてみると検索結果にでてくるかもしれません。

子どもに教えるまえに自分がひっかかるという笑えない状態になるところでした・・・みなさんも、まずはぜひ調べてから対処して下さいね。

 

すみません。さらに3通目がきました。

この記事を書き終えたところでさらに3通目を受信。

同じアドレス

21:53

sub:返事がないけど何かありましたか?

本文:返事がないけど何かありましたか?

もしかして体調不良とか・・・。

心配なので返事だけでももらえませんか?


相変わらず、送信者の情報はなにもありません。また、丁寧な言葉でありつつ「心配している」の内容。みなさんはどう思いますか?


参考

迷惑メール相談センター
https://www.dekyo.or.jp/soudan/contents/taisaku/1-1-1.html

ドコモ:迷惑メール報告のお願い
https://www.nttdocomo.co.jp/info/spam_mail/if/

 

2 件のコメント

  • 初めまして。レインと申します。そのメールは詐欺です。
    昨年末、同じような間違いを装うメールが3通届き、つい返信しました。
    人違いですよね?と。そうしたら、丁寧なお詫びのメールと、せっかくなので少しメールしていいですか?と。
    数日メールすると、有料のチャットルームに言葉巧みに誘導されます。
    私はうっかりとそこでやり取りしてしまいました。ものすごく後悔してます。調べたら、被害の多い劇場型の詐欺らしいです。
    迷惑メールは、ちゃんと対応取っていたので本当に大丈夫だと甘くみていました。
    知らないメールは絶対に返信しては駄目ですね。

    • コメントありがとうございます。
      実は、先週(2020/6/12)も、久しぶりにおかしな(「ご飯に行きましょう」なんて)メールが届きました。
      滅多に携帯メールにおかしなメールは来ないので正直、「またか・・・」という思いでした。
      ただ、スミマセン・・・今回は、実験的にあえて送信してみました。
      結果(すでに受信拒否しています)は、ちょうど明日の記事で紹介するところでした。

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