胎児とパパ

パパがいきなりお腹に話しかけるのは難しい・恥ずかしい！

妊娠中の奥様から、「お腹の中でも聞こえてるし、どんどん話しかけてあげて！」

と当たり前のように言われてました。

でも、疑問に思ったことはないですか？

「本当に聞こえているのか？」って・・・

それに、話す時って相手がいますよね～

ついつい奥様に話しかけると、「私じゃない、こっち！」と自分のお腹を指差す奥様。

例えば、よく「目を見て話しましょう！」と言われるのも気持ちを伝えようとする時に有効だからです。

まあ、気分がのって相手に伝えようと思うと、自然と相手の目を見るようになるんですが(笑)

でも、今回はお腹・・・

sipa / Pixabay

最初は言葉に詰まってメチャクチャ難しいと思います(笑)

やってみれば分かりますが、奥様のお腹に話すのはなんというか最初の内は違和感が半端ない！

でも、男性って理屈で理解しようとするので理由が分かれば意外と出来ると思うんですよ～

という訳で、今回は「パパさんが胎児に話しかけるきっかけにしてもらえればな～」と考えています。

パパさんが、お腹の子どもに無理なく話しかけられるようになれば幸いです(笑)

赤ちゃんはいつから聴いてるの？

RyanMcGuire / Pixabay

最近は、かなりリアルに胎児の様子を見ることができるんですが・・・

外見的には、妊娠5ヶ月（16～19週）ぐらいではっきりと耳の形成が分かります。

それが、妊娠6ヶ月ともなると音が聞き取れるようになります。

→まだ、「音って何？」という段階。（聞き取れるが、そもそも聞くことを理解できていない状態）

耳の入った音を理解するのは妊娠8ヶ月頃から。

さて、ここからが本題です！

「胎児はパパに反応するのか？」

例えば、こんな事例があります。

• 毎日、パパがお腹に話しかたりお腹をさすったりして生まれた子どもは、「パパから生まれた！」という子どもまでいる。→息子はまだしゃべれないので、話せるようになったら聞くつもりです(笑)
• パパがお腹を触ると胎動が止まる。→私の場合は触るとよく動きました(笑)
  

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赤ちゃんとママはまさに一心同体。

ママのストレスがかなりダイレクトに赤ちゃんに影響を与えることも知られていますが・・・

＊「ママの心理面が胎児にどんな影響を与えるか？」分かりやすく解説してあるHPを見つけたので興味がある方は参考にしてみて下さい。

→知っておきたい妊娠と出産のこと

karosieben / Pixabay

妊娠中の奥様と過ごした時の体験から・・・

パパが赤ちゃんに話しかける→ママが嬉しくなる→ママの気持ちが赤ちゃんに伝わる→赤ちゃんが反応する

こんな感じに赤ちゃんに伝わっているのかな？と何度も感じました。

だって、胎児に言葉の意味はわからないんですから。分かるとすればママが感じている感情？ストレス？

もちろん、パパ（私）の声が聞こえて反応していたのかもしれません(笑)

でも、少なくとも「ママがリラックスすれば胎児にもいい感じに伝わる。」

これだけは、確信を持って言えることです。

ストレスが多いと切迫流産になることはあまりにも有名ですしね・・・

「パパの言葉が今日のママと胎児の幸せに繋がる」

スミマセン、大げさに書きました。

でも、男は見栄っ張りなので少し大げさに言ってもらったほうが嬉しかったりします(笑)

という訳で、パパの声が直接胎児に聞こえているかは「おそらく」なのではっきり分かりませんが、奥様の感情は胎児に伝わっているので結果オーライではないでしょうか？

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＊参考までに、胎内記憶をもって産まれてくる子どもの話に、「パパが、ぞうさん。ぞうさん。お鼻が長いのね。って歌ってたね。」という話もあります。言葉の意味は後から覚えるので、とにかく言葉を記憶しているということになるんでしょうか？

まとめ

• パパがお腹に話しかけるには練習が必要。
• 妊娠8ヶ月頃に、胎児は聞こえるようになる。
• ママの感情が胎児に伝わっている。
• おそらく、パパの声も伝わっている。