クレジットカードの使い方 ~分割払いの手数料完全版~

クレジットカードの利点として、「紛失・盗難にあったときは現金よりも安全」なことは以前の記事で紹介しました。それでは、クレジットカードの支払い方法についてはご存じでしょうか?

以前の記事はこちらから

紛失・盗難保険があるからクレジットカードは安全? ~保険適応外とは!?~

今回は、もっとも身近なクレジット払い「分割払い」について紹介します。

分割払いってなに!?

分割払いとは?

希望の決められた支払い回数を設定することで、毎月の支払いを均一にすることができます。例えば、1万円の品物を分割払いで5回にした場合→5ヶ月の間、毎月2,000円+手数料を支払います。

楽天カードを例に説明します!

まずはじめに、「クレジットカードを使えば手数料がかかる?」と思っている方には朗報です。

楽天カードに限らず、クレジットカードを使った場合基本的には一括払い(1回払い)や2回払いには手数料がかかりません。

なので、「分割払いを利用するなら2回まで!」と私は強く勧めます。

その理由は、次の手数料で説明します。

geralt / Pixabay

分割払いで手数料がかかる支払い方法

楽天カードでの分割払いは、2・3・5・6・10・12・15・18・20・24・30・36回と12種類もあり、かなり細かく設定されています。

そして、分割払いを利用すると「包括信用購入斡旋の手数料」という名目で、分割払いの3回目から手数料が発生します。

楽天カードの手数料表

分割払い支払い回数表
支払い回数 2回 3回 5回 6回 10回 12回 15回 18回 20回 24回 30回 36回
支払い期間(ヶ月) 2 3 5 6 10 12 15 18 20 24 30 36
実質年率(%) 12.25 13.5 13.75 14.5 14.75 15 15 15 15 15 15
利用代金100円当たりの分割払い手数料(円)
2.04
3.4
4.08
6.8
8.16
10.2
12.24
13.6
16.32
20.4
24.48
  • 100円当たりの分割手数料は、最高の36回払いまで分割回数が増えるほど上がっていく。
  • 表にあるように、2回までは実質年率も手数料もかかっていません。
  • 3回払いからはじめて実質年率がかかってきます。(100円当たりの手数料は最初が2.04円)
nattanan23 / Pixabay

実際の買い物を想定して見ましょう!

①10万円の商品を一括払い→月末に10万円が引き落とされます。

②10万円の商品を2回払い→2か月にわたって、それぞれ5万円ずつ月末に引き落とされます。

ここまでは、いいでしょうか?

presidentofspace / Pixabay

分割払いの3回目以降の手数料!

③10万円の商品を3回払い(100当たりの手数料は2.04円)

→100円当たりの3回払いの手数料は100,000×(2.04円/100)=2,040円が手数料。

つまり、102,040円を3ヶ月の間に支払うことになるので・・・

=1ヶ月目:34,014円・2ヶ月目:34,013円・3ヶ月目:34,013円の支払いとなります。

端数は、初回に加算されるため1ヶ月目は端数分高くなります。

計算式は分かったと思うので、ここからはそれぞれの手数料だけを算出していきます。

④10万円の商品を5回払い→手数料:3,400円  (100円当たりの手数料:  3.40円)
⑤   〃   6回払い→手数料: 4,080円  (     〃     :  4.08円)
⑥   〃    10回払い→手数料:6,800円  (         〃             :    6.8円)
⑦   〃    12回払い→手数料:8,160円  (        〃              :  8.16円)
⑧   〃    15回払い→手数料:10,200円(        〃                :  10.2円)
⑨   〃    18回払い→手数料:12,240円(        〃                :12.24円)
⑩   〃    20回払い→手数料:13,600円(        〃                :  13.6円)
⑪   〃    24回払い→手数料:16,320円(       〃                 :16.32円)
⑫   〃    30回払い→手数料:20,400円(      〃                  :  20.4円)
⑬   〃    36回払い→手数料:24,480円(      〃                  :24.48円)

長くなりましたが、実際に数字を出した方が分かりやすいと思い計算してみました。

10万円の品物を分割で支払った場合・・・

3回払いで手数料=2,040円→最高(36回払い)で手数料=24,480円ということになります。

3回と36回で手数料を比べると、12倍かかっていますね~

もしあなたが、例えば100万円の高額商品を36回払いにした場合244,800円の手数料がつきます。

このように、元金が高いほど分割払いの手数料は高くなります。分割払いにするときは、必ず手数料を計算して購入しないと大変なことになります。

stevepb / Pixabay

まとめ

個人的には、2回払いまでで買えないのなら、残念ながらそれは自分の身の丈に合っていないと考えています。なぜなら、高額商品を一度でも分割で買ってしまえば自分の中で前例を作ってしまうことになるからです。

例えば、「ボーナス払いで購入したがボーナスがでなかった!」なんてことが現代では普通にありえます。分割払いは、「毎月の家計は○○円までで賄う!」と決めて実行できる人が利用すればとても便利な使い方です。もちろん、そのためには他の支出を抑える必要がありますが・・・

だからこそ、クレジットカードは「正しい知識をもった自分を自制できる人にしかもてないカード」だと言われます。

*私の場合は、基本的には一括でかえない買い物はしないので高額商品を買うことがほとんどありません。クレジットカードを使うときは必ず自分で最低限のルールを作って下さいね。


参考

楽天銀行:分割払い
https://www.rakuten-card.co.jp/installment/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

男生 1984年6月25日生まれ 2人(男の子・女の子)の子どもがいます。 2018年7月からブロク開始! 子育てブログを中心にどんどん構築中です(笑)