帝王切開が終わった直後から飲みたいという程、奥様は大の牛乳好きです(汗)
流石に体にさわるだろうと思い我慢してもらっていました。
それから3日後、「牛乳はいつから飲んでいいですか?」
と看護師に聞いている奥様!?
流石に無理だろうと思っていたんですが、想定外な返事が。
看護師「お腹に触るのであまりオススメはしないですよ~」
ほらやっぱりという顔を私がしていると続けて、
看護師「乳糖は2歳までしか分解できません。」「カルシウムを摂らないとと思って飲む必要もないし、一生飲まなくてもいい物」と断言されていました。
「出産後だからではなく、一生!?」
流石に、私も驚きました。
「牛乳自体、あまりいい物じゃないので・・・」というニュアンスでした。
確かに、牛乳って牛の乳であってそれを人間が飲用しているので言われてみれば変な感じがします。
そこで今回は、牛乳について書きたいと思います。
ほとんどの人が飲んだことがある牛乳
子どもの頃から「牛乳を飲まないと大きくなれない!」「骨が弱くなる!」
と半ば強引に飲まされていた私(汗)
牛乳自体は美味しいので好きだったんですが、すぐに下痢するのでそこだけは苦手でしたね~
今でも下痢になりやすいので気をつけながら飲んでいます。
そんな牛乳ですが・・・
調べてみると、賛成・反対の理由がたくさんでてきました。
賛成:
- カルシウムの摂取を促進してくれる。
- 便通に役立つ。
反対:
- 牛乳がアトピーの原因になっているケースが多い。
- 今は、ほとんどの牛乳の生産過程でストレス過多の乳牛から乳を搾っているのでよくない。 (抗生物質もかなり使われている)
- 牛乳にはリンが含まれているが、そのリンがそもそもカルシウムの吸収を阻害する。などなど。
反対派の意見が主流になっているような印象でした。
産婦人科の看護師さんが言っていたように「嗜好品」としての傾向が強いように思います。
でも、これまで牛乳は完全栄養食品と言われ牛乳の必要性についても科学的に証明されていなかった?
確か牛乳の成分表があって飲み続けるとこんなにいいことがあるよ~というグラフ付きで小学校で勉強したような?
食品のメリット・デメリットは時代の流行り廃りとは関係なく初めから備わっている物だと思うんですが?
研究で新しく分かったこと。私達の体質の変化。生産工程の変化。大人の事情?
理由は様々なんでしょうが、評価は一定ではないんでしょうね。
その内タバコは体にいいですよ~って言われたりして(笑)
良いか悪いかではなく、好きか嫌いかで食べる食べないを決めた方が、ストレスなく生きていけそうです。
でも、子どものことを考えると学校でも給食に出てくるでしょうし飲めないと嫌な思いをすることは多いと思います(汗)
そういった意味で「嫌い!」よりは「飲めるよ~」ぐらいが丁度いいのかもしれませんね~
今日のポイント
- 牛乳を昔のように勧める人もいれば危険性を科学的に説いている人もいる。
- 時代によって新しく分かることもある。
- 以前はいい物でも、いつの間にか生産過程が変化するなど様々な影響で注意が必要になることもある。
*結局、売れる物を企業は作るので消費者である私たち次第ということも言えるかもしれませんね。
今回の記事は以上になります。ではでは!
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