気になる物体
息子の耳から何か茶色い物が見えていたのでタオルで拭いてみると・・・
すごいベチャッとしたものがタオルに付着。
耳垢?
でも、私は白い乾燥した耳垢なのでこれまでこんな耳垢を見たことがなく軽く衝撃を受けました(笑)
「すぐ耳鼻科にいこう!」と奥様に言いましたが・・・
「大丈夫大丈夫」という奥様(汗)
*後で分かったのですが、娘も息子と同じで茶色いです。
今回は、そんな茶色い物体の正体について話をしたいと思います。
スミマセン、話の流れでわかりますよね(笑)
耳垢です・・・
変に引っ張ってスミマセン。
今回は、耳垢の話をしたいと思います。
耳垢って掃除したほうがいいの?
耳垢って、大きく分けると乾性耳垢(カサカサした耳垢)と湿性耳垢(湿った耳垢)の2種類に分けられます。
ちなみに、湿性耳垢の方が優勢遺伝とのこと。
て、ことは奥様も湿性?
奥様に聞くと「そうやで~」とあっさり認めました(汗)
つまり、最初から奥様は息子の耳からでていた茶色い物体が耳垢だと知ってたみたいです(笑)
それでは、耳掃除はした方がいいのでしょうか?
乾性耳垢(私の場合)
耳掃除はほとんどしなくてもいいと言われます。
というのも、食べたり話すことで顎が動き耳垢が勝手に落ちていく仕組みなので問題ないです。
→私は耳掃除が大嫌いです(汗)
「いきなりどうしたの?」と思われるかもしれませんが・・・
というのも、耳に綿棒にしろ何かしら入れられると激痛でただただ痛いだけだからです。
子どもの頃は母がよく私の耳ほりをしようとしてくれていたんですが、逃げ回っていました(笑)
何が言いたいかというと、ほとんど耳垢をとったことはないですが特に問題ないです!
湿性耳垢(奥様と子ども達の場合)
意外と、湿性でも勝手にでてきます(汗)
→最初に書きましたが、息子の耳から茶色い物が出てきたことが気づいたことがきっかけですので(笑)
*お風呂の時に、湿ったタオルで耳を綺麗に拭くだけで大丈夫です。
以前、耳掃除をしないと耳垢が詰まると聞いたことがありますが・・・
耳垢は、自然排出作用があることは皆さんご存じですよね?
むしろ、自分で耳掃除をして→出血→炎症→手術なんてことを聞くほうが多いかも(汗)
それでは、どんな時に耳掃除をした方がいいのでしょうか?
結論から言えば・・・
特に必要ありません。
耳垢がたまる原因とは!?
①耳掃除が原因のようです(汗)
耳垢の自然排出作用(外耳の自浄作用)は鼓膜近くまでは働きません。
そのため、耳かきをして耳垢を奥にまで押し込んでしまうと耳垢が出てこれなくなります。
耳掃除をしたことでかえって耳垢がたまるというなんとも本末転倒なことが起きてしまいます。
②もう一つは、高齢者の場合・・・
というのも、この自然排出作用は高齢になる程、低下していってしまいます。
それじゃ、耳掃除の出番!
お待ちください・・・
すごい技術を持っている人が、この世にいるとは思います。
ですが、少なくともあなたでもなければ、もちろん私でもありません(笑)
例えば、自分の耳垢を取るのに感覚だけで、耳垢だけを確実にとることができるでしょうか?
ピンセットを使うなら可能かもしれませんが、どこも傷つけずにやることはやはり至難の技です。
耳掃除
基本的には必要ありません。
*耳の形で耳垢がたまりやすく耳掃除が必要な人がいることは事実です。
正確に言うならば、個人で耳掃除のために耳に棒を突っ込むことはリスクしかないようです。
「綿棒」にしろ「木の耳かき」にしろかき出す時点で皮膚にゴリゴリ当たっていますよね。
これまで、ピンセットで耳垢を取る人なんて介護現場でしか見たことないですし(笑)
ということで、個人で耳掃除はやめときましょう~
どうしても気なるなら外側だけ軽く。
あとは入浴中に濡らしたタオルで耳を拭けば大丈夫です。
ちなみに、耳鼻科に行くと大人も普通に耳垢をとってもらえるそうなので、子どもと一緒に行ってついでにしてもらうのがベター。
私も、痛くないならやってもらいたいですね(笑)
やっぱり痒いときもあるし気になるので~
→怖くてまだ一度も挑戦できてませんが(汗)
子どもが耳鼻科に行くことがあればしてもらいます(多分)
まとめ
- 耳掃除は「乾性」と「湿性」がある。
- 耳垢は、勝手にでてくる。
- 個人での耳掃除はリスクが高く必要もない。
- 耳掃除が必要な人がいることも確かだが、耳掃除は耳鼻科へ。
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