子育てには、「絵本がいい!」なんてよく聞きますよね・・・
ですが、「どんな本があるのかよく分からない!」ということが多いのではないでしょうか?
「絵本」とひと言でいってもさまざま仕掛けがあります。
今回は、さまざまな仕掛け絵本を紹介します。
仕掛け絵本ってなに?
絵本といってもさまざまな種類があります。
- 絵本といえば、サイズが大判だったり、手のひらサイズだったりとサイズが違います。
- 絵本が布で作られている物やお風呂で遊べるように加工されているなど、そもそも材質が違う絵本。
- そして、とくに小さい子どもの場合は破ることがよくあるので雑誌のような薄い紙は不向きです。そこで、画用紙のような厚さの絵本もあれば、段ボールぐらいの厚さでとてもしっかりした作りになっている物もあります。
そして、今回紹介する仕掛け絵本は本自体に仕掛けが施されている絵本のことです。
穴が開いている絵本
虫に食べられているわけではないですよ。
わざと本の中央や隅っこなどに穴が開いており、ページをめくるごとにそこから絵本のキャラクターが顔を出すといった仕掛けがされています。
折りたたみ式しかけ絵本
・絵本の半分が中折れで収納されているといったように、絵本の中のページが折りたたまれている絵本。
もっともシンプルな絵本です。
窓付き仕掛け絵本
・絵本の中に窓があり、それをめくると動物などがあらわれるといったように、1Pが二重構造になっている絵本。
動かせる絵本
窓付き仕掛け絵本のように、2重構造になっていますが例えば顔の絵があれば、本当に目や口・眉毛などを動かすことができる絵本。
サウンド絵本
ボタンを押すと歌や音楽など音が流れる本がサウンド絵本と呼ばれます。
最近では、鍵盤が付いていて実際に弾ける物までありクオリティーはどんどん上がっています。
アンパンマンのおしゃべり図鑑シリーズでは、付属のペンで動物をタッチすると解説してくれるというものまであります。
ポップアップ(飛び出す絵本)
例えば、クリスマスカードなどでメッセージを読もうと手紙を広げるとすると、立体的に絵が浮かび上がる仕掛けをみたことがありませんか?
それが、ストーリーとしてページをめくるたびに現れるので見応え抜群です。
→難点としては、どうしても高額になります。
*仕掛け絵本ではないですが、絵本の中には点字が施されている絵本もあります。
仕掛け絵本は、本当にたくさんの種類がありまずはじぶんが気に入った絵本を読んであげればいいでしょう。子どもを寝かしつけるために5冊以上読むなんてことも当たり前のようにあります。
音のリズムなど読むことに仕掛けがある本
本じたいにはなんの仕掛けもないですが、例えば「カニツンツン」という絵本があります。
「カニツンツン ビイツンツン」というよく分からない言葉が最後まで続きます。
大人にはよく分かりませんが、息子はとても気に入りました。
言葉の響きやリズムを使った仕掛け絵本です。
また、「おやすみロジャー」という絵本は寝るための仕掛けがふんだんに施されています。
絵本のなかで子どもの名前を呼んだり、あくびの指示があったりと他にはない言葉の仕掛けで子どもを寝かせつけることができます。
動画を調べれば、たいていどんな絵本でも見つかります。
親子で楽しめる絵本を見つけてみてはいかがでしょうか?
子育てグッズは、こちらのHPで紹介しています。
まとめ
- 同じ仕掛け絵本でもさまざまな種類がある。
- 本自体に仕掛けはなくても、言葉やリズムなどに仕掛けがあり「睡眠用」など用途に特化した絵本がある。
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