子育てとイライラ
子育てをしているとイライラすることが多すぎます。
でも、イライラした感情を子どもにそのままぶつけることもできず我慢・・・
でも、怒鳴ったりすることもありますよね(汗)
でも、やってしまったと後悔して。
子育てに、「でも、でも、でも・・・」は付き物。
そして、子育てにおいてしてはいけないタブーが存在します。
今回は、パパがやってはイケナイタブーを紹介したいと思います。
育児で大事なことは「受容」すること・・・
でも、親も人間。
ついついこんなことをやっていませんか?
①男性にありがちな理論的なアドバイス
→もし、何かの勉強会なら分かりやすい事例と完結な答えが欲しくて参加している方が多いでしょう。
でも、奥さんは愚痴を聞いてほしいだけで相槌だけで良かったのになぜか改善策ばかり提案してくるパパ(汗)
しかも、それが的確であればあるほど奥様は自分がダメだと思ってしまいさらにイライラが募るという悪循環・・・
→アドバイスか欲しいの?愚痴を聞いて欲しいの?(独りよがりにご注意を!)
②叱り方
子育てで一番難しくて重要なことなんですが・・・
とりあえず頭ごなしに叱っていませんか?
毎回、子どもの行動を肯定した上で、なぜダメなのかちゃんと伝えていますか?
例)物を投げる子どもに・・・
「イライラしてたんだね、でも誰かに当たったら危ないし自分が同じことをされたらイヤでしょ?」
「楽しくてつい投げてしまったんだね、でも誰かに当たったら・・・」
同じ行動でも理由が全く違います。
受容って難しいですね~
どういう思いでその行動をしたのか、突き止めないといけないんです(汗)
ここを間違えると、相手に伝わらないどころか信頼関係が崩れることもあります。
→神様ではないので毎回はさすがに無理・・・
「1週間に1回は必ずこの叱り方をする!」と意識して目標にしないとできないでしょう(汗)
これができたら、自分にパフェを食べる権利を獲得(笑)
なんて、どんどん自分にご褒美をあげましょう!
③我慢する
現在の私の状態ですが・・・
夫婦がお互いに我慢をしていると思いますがもしどちらかが爆発すればどうなるか分かりますよね?
妻「私がこんなに頑張っているのに、どうしてあなたはいつもいつもスマホのゲームばかりして!」
夫「お前こそ!ことあるごとに子どもをダシにして高い買い物ばかりして!」
なんて・・・夫婦喧嘩勃発といういつもの光景に。
我慢をしすぎると「毒」
まずは、自分を認めてあげてくださいね(笑)
また、世間にあふれる「普通」を自分や相手に無理やり当てはめようとしないでくださいね。
それもまた「毒」です。
まとめ
- 話す時は、受容(子どもを認めて)から。
- 奥様は、アドバイスが欲しいのか愚痴を聞いて欲しいのか話しの中で確認する。
- 子どもがなぜその行動をしたのか話を聞いてから受容し、何がダメだったか伝える。
- 我慢ばかりせずに自分を認める。
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