暑さなんて関係ない

今年の猛暑。

外にいるだけで命の危険があるこの夏。

もちろん、これまでも同じように危険はありましたが今年は特にひどい。

このまま、毎年何かしらの過去最高温度を更新していくのか?

そんな不安がありますが、息子は元気です。

 

息子にとっては過去最高もなにもまだ2回目の夏。

今を生きているので過去を振り返ることなんてなさそうですね(汗)

自分の好きなことに一直線です。

そんなわけで、「暑さなんて関係ない!」とばかりに毎日外に出かけたいと訴えてきます。

普段の買い物以外は外から出たくない私。

というか、「夏場の炎天下に1歳児を外に出すのは虐待だ!」と言われてもおかしくないような最近の暑さ。

12019 / Pixabay

そこで、買い物から帰って駐車場からマンションまでの40mぐらいの距離だけならと息子を歩かせます。

エアコンの効いた車から降りると私は暑さでヘタっとなりますが、息子は元気一杯。

駐車場内を走り回ったりしゃがみこんで地面の雑草を引張たりと暑さを感じさせません。

40mの距離を行ったり来たりするので、10分程で私のほうが根負け。

息子を抱き抱えて家に入ります。

外にある屋根のない駐車場なので直射日光が直接射しこむにも関わらずいつもこんな感じです・・・

子どもは、体温調整が不十分。

そのため、こまめな水分補給が必須。家についたらすぐさま水分補給です。

その後、16時過ぎから散歩に行きますが、それでもまだ30度近くあります。

散歩の様子については、以下の記事で紹介しています。

散歩三昧

子どもの生命力というか純粋な欲?には頭が下がります。

自宅では、エアコンと扇風機を使用していますが、最近は扇風機の前で遊ぶことが多くなりました。

やはり息子も暑いようです。

でも、私が玄関を開けると一緒に外に出よう走ってきます。

暑さよりも、外に出たいという欲求のほうが勝つようです。

そんなわけで、今日も16時から散歩に出かける息子。

 

子どもとの外出時の注意点

①時間帯に気をつける
→最近は7時ですでに30度を超えていても珍しくないため、散歩なら気温が下がり始める18時以降がお勧めです。

②外出前にコップ1杯の水分補給。
→汗をかく準備になります。

③帽子を着用

④10分の散歩でも水筒を持って歩く。
→緑茶は利尿作用があるため、できれば麦茶など。
(スポーツドリンクもいいですが、糖分が多いため飲ませすぎにはくれぐれもお気をつけてください。)

⑤保冷剤や濡れタオル
→迷子ひも付きリュックを息子に背負わせているので、そこに保冷剤を入れています。
→首に巻くタオルに保冷剤を挟む。

*どちらにせよ、長時間直射日光にさらされないことが一番重要です。

夏休みで旅行に行くこともあるとは思いますが、休憩ポイントはしっかり把握してくださいね。

子どもは、元気にはしゃぎますがその分容態が悪化するのも早いです。

「さっきまで元気だったのに倒れてる」なんてこともありえます。

この時期、子どもと外に行くときはくれぐれもお気を付け下さい。

 

編集後記

昔は、真夏でも関係なく炎天下のなか部活などしていました。

それと同じ感覚でいると今の気候では命に関わってくるようになりました。

「真夏に外に出ただけで命の危険がある日本」

今後の外での仕事は?甲子園も含めて今後のスポーツは?

大きな転換期にきているのかもしれません。

そんなことを考えながら今日も子育ては続きます。

今回の独り言は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではでは!

 

 

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