●この記事では、特化型の転職エージェント「建職バンク」についてお伝えしています。
昔なら、「一生同じ会社で勤めて、年功序列で給料も上がってく!」なんて、終身雇用がなんの疑いもなく信じられてきました。
とはいえ、少し前までは、リーマンショックによる会社の倒産が相次いだ出来事が、終身雇用の終了が取り沙汰される代表でした。
ところが、昨今の新型コロナウイルスでは「コロナ倒産が1000社を越える」とも言われています。
そのため、自分の意思に関わらず転職をしなくてはいけない人が目の前に大勢います。
今回は、そんな『今だからこそ転職探しの中でも建設業界に強い「建職バンク」』について紹介します。
そもそも失業者は本当に増えたの?
テレビ報道で、「完全失業率」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
完全失業率とは、労働力人口(就業者と完全失業者の合計)に占める完全失業者の割合のことです。
この完全失業率は、総務省が毎月発表している「労働力調査」で確認(2021年1月29日発表)することができますが、2020年は2.8%となっています。(2018年・2019年はどちらも2.4%)
2020年の労働者の状況は、具体的には以下のような結果になっています。
① 就業者数・雇用者数
- 就業者数は6666万人。前年同月に比べ71万人の減少。9か月連続の減少
- 雇用者数は5984万人。前年同月に比べ59万人の減少。9か月連続の減少
②完全失業者数
- 完全失業者数は194万人。前年同月に比べ49万人の増加。11か月連続の増加
このようになっています。
つまり、就業者数や雇用者数は9ヶ月連続で減少し、完全失業者数は11ヶ月連続で増加していることが分かりました。
それでは、あなたが転職希望するとしたらどんな業種を希望しますか?
もしも、あなたが転職したい業種がすでに決まっていて、その業種が建設業界なら「建職バンク」という1つの選択肢があります。
「建職バンク」はなにがすごいの?
「建職バンク」は、建設業界に特化した転職エージェントです。「業種特化型エージェント」と言えば分かりやすいかもしれませんね。
とはいえ、「建設業界」と一言でいっても、そもそも建設業許可が必要な業種は29業種もあります。
建職バンクでは、その29業種の中でも特に「電気工事、建築、土木工事領域」の3業種の求人に強い転職エージェントです。
さらに言えば、関東・関西圏における施工管理職・設備管理職の求人数は業界最大の規模を誇っています。
それでは、これまでのような「総合型のエージェント」とはなにが違うのでしょうか?
総合型のエージェントは・・・
私も経験がありますが、私はある「総合型のエージェント」を利用したことがあります。ですが、企業の斡旋は担当者のキャリアアドバイザーの知識や経験がダイレクトに左右されてしまいます。
例えば、同じ仕事に転職しようにも、キャリアアドバイザーに自分が求めている仕事が理解できない場合もあります。
さて、私の場合は前職が福祉職だったのですが、福祉の仕事から離れたい意識が強かったため、キャリアアドバイザーには、心機一転して工場での仕事探しを依頼しました。
最終的に、転職エージェントを使って紹介された工場には、1年だけ勤務しました。
1年で辞めてしまった理由は、想像していた工場勤務とは大きくかけ離れていたためです。
その職場は、まさに複雑な職人気質的な職場で、一人前になるまでに「最低でも10年以上の修行が必要!」なんて言われていた職場でした・・・
その結果、怪我は日常茶飯事で特に手の火傷が耐えなかったため、家族からも止められたことが退職した大きな要因の1つとなりました。
これは、私が工場勤務についての仕事を全く理解していなかったことと、それを知った上で私の担当者が優先的に紹介してきた企業を選択したからでした。
今となっては、なにを考えて担当者が私にこの企業を進めたのかは分かりません。
私の経験は特殊な例なのかも知れませんが、自分が転職してやりたい仕事が決まっているなら、やはり「その業種を熟知しているアドバイザーがいる転職エージェントを選択した方がいい」と思いませんか?
業種を絞ることで専門的なキャリアアドバイザーが担当してくれる!?
さて、「建職バンク」のキャリアアドバイザーは先程もお伝えしたように、特化型だからこそできる全員が建設業に熟知している人材がそろっています。
さらに言えば、施工管理経験のあるキャリアアドバイザーも在籍しています。
当然、専門用語も問題なく通じます。
ちなみに、キャリアアドバイザーによる・・・
- 面接対策
- 履歴書・職務経歴書の添削
こういった、サポートもしっかりとなされています。
その結果、建職バンクで紹介できる400社以上の豊富な企業の中から、求人に応募されてからの就職成功率は5割以上という高い就職率を誇っています。
それでは、そんな「建職バンク」ではどんな資格を持っている人に仕事を紹介できるのでしょうか?
資格と経験
以下の「資格」がある人
- 各種施工管理技士1級・2級(電気工事/建築/土木工事)
- 電気工事士(一種・二種),
- 電気主任技術者(一種・二種・三種)
以下の「経験」がある人
- 各種工事において施工管理経験がある方
- 電気設備管理の経験がある方
建設業界は人材不足だからこそ・・・
コロナ禍であっても、建設業界は動き続けていますよね。
というのも、そもそも建設業市場は・・・
2015年度
- 建設投資額48.5兆円
- 事業者数47.3万社
- 就業者数500万人
という、国内最大級の巨大産業だからです。
ただし、建設業界は高齢化が進んでいると言われていて実際、建設技能労働者のうち、55歳以上の割合が約34%、29歳以下が約11%となっています。
つまり、あと10年もすれば若い世代(1割程しかいない)が育つ前に、55歳以上の建設技能労働者の多くが定年でいなくなる可能性が高いでしょう。
ということは、転職先の建設業者によって、転職者の扱いが大きく変わっていくことが安易に想像できますよね。
私のように、取り合えず紹介された企業に就職するにはリスクがあまりにも高すぎます。
そもそも、建設業は「企業の人材獲得競争が最も激化している業界」とも言われいるため、転職先は慎重に選択しなくてはいけないことはいうまでもありません。
ありふれた言葉ですが、本当に「転職は慎重に!」です。
最後に
転職サイトは、たくさんありますよね。
確かに、総合型のエージェントを利用すれば広い職種から選択することができるでしょう。
私も前職の福祉業を無意識に最後まで選択肢に入れてしまっていたため、総合型の転職エージェントを選択してしまっていました。
その結果、最後まで中途半端な転職活動をしてしまいました。
そもそも、総合型では結局キャリアドバイザーがどれだけ希望する業界に詳しいかは分からないですよね。
それでは、特化型のエージェントならどうでしょうか?
そもそも、専門用語で話してもスムーズに会話ができるなら、企業の選択も有利に進めることができるでしょう。
これからは、特に不安定な世の中だからこそ「建職バンク」のような特化型のエージェントを選択していく人が多くなるのではないでしょうか?
つまり、どんな職業を選ぶにしても転職業種が決まっているのなら、その業種特化型の転職エージェントを選択した方が、安心して転職活動ができるでしょう。
もしもあなたが、「獲得競争が激化している」といわれる建設業界を希望するなら「建職バンク」を選択肢の1つにしてみてはいかがでしょうか?
参考
株式会社アーキベース
→https://archibase.co.jp/
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