みなさんは、原付タイヤの空気圧チェックはされているでしょうか?
「やったことないし難しい!」と思っているかたも多いかもしれません。
かくいう私もその一人でした・・・
今回は、「私のような素人が原付タイヤに空気をいれられるのか?」紹介します。
*今回は、趣味ブログです。
どうやって空気を入れたの?
セルフスタンドにも空気入れは端っこに設置されています。ただ、ガソリンスタンドまで行くには遠いので、今回は所有している車に付属されていたエアーコンプレッサーをそのまま使いました。
最近の車には、スペアタイヤはありません。ただ、ギャッチアップやパンク材だけでなくなんとエアーコンプレッサー(タイヤの空気入れ)まで付属されていました。→どの車もそうかは分りません・・・
車の工具については、こちらの記事で紹介しています。
→車の工具がどこにあるか知っていますか? ~自分の失敗談から紹介します~
ただ、車用のエアーコンプレッサーなのでシガーソケットから電源を取る必要があります。
*エアーコンプレッサーの充電式も市販品として売られています。
→充電さえしておけば、どこでも使えるタイプの物です。
手順は?
自転車の空気入れをするときにまずは空気カバーのゴムキャップを外しますよね?
それと同じように、まずはタイヤのゴムキャップからはずします。
1.原付タイヤの空気カバーのゴムキャップをはずす。
2.エアーコンプレッサーを車のシガーソケットに接続。
→エンジンをかけなくても、車の電源を入れるだけで作動します。(ナビが作動する状態)
3.エアーコンプレッサーをタイヤの空気入れに接続。
①「ON」「OFF」スイッチ→空気はスイッチ一つで入れたり止めたりできます。
②タイヤの空気栓と接続→ネジ式になっているので、しっかり止めます。
③空気圧のチェックメーター→空気圧はそれぞれのバイクで決まっています。
メモリ「1」で100kpaと書かれています。(0~400kpaまで測れます)
④エアーコンプレッサーを空気栓に接続するときに、バイクの金属部分に当たるため、写真のように少し指で押し込む必要がありました。
4.原付にいれる空気圧を確認。
私が乗っているのは、スズキのレッツ4。
私のバイクの場合は、赤丸で囲った部分に空気圧が記載されています。
拡大すると・・・
赤線→前(前輪:125)/ 後(後輪:175)と書かれています。
今回使うコンプレッサーはメモリ「1」で100kpaなので、前輪:1.25 / 後輪:1.75のメモリだと分ります。
5.コンプレッサーを「ON」
前輪・後輪の空気圧に合わせて空気を入れる。(外すときに空気が抜けるので、少し多めにいれた方がいいですよ~)
→終了!
前後輪タイヤの空気をいれるのにかかった時間は10分とかかりませんでした・・・
空気を入れないとどうなるの?
空気入れは毎月1回が基本。
例えば、自転車でもパンクすればハンドル操作ができずにこけることもあります。
もしそれが、原付だったらどうでしょう?
実際、私もガラスを踏んで原付をパンクさせてしまったことがあります。このときは、ガラスを踏んだ音がしたので安全な場所ですぐに止まれました。
ただ、もし空気が入っていなければ少しの段差で突然パンクしてしまいます。タイヤの空気が抜ければ、バイクは一気に減速するのでかなり危険です。
もちろん、無理矢理走ればタイヤホイールまで傷めるので大変なことになります。
原付の空気入れは定期的にしてくださいね。
運転中に「滑る感覚」があれば、空気圧が足りていない可能性が高いです!
ということで、原付の空気チェックの紹介でした!
まとめ
- 原付の空気入れは、車に付属のコンプレッサーでも使える。
- 月1回は空気圧の点検をおこなう。
- 運転中に滑る間隔があれば、空気圧が足りていない可能性が高い。
コメントを残す