肩車はいつから?
息子もようやく2歳になり、ずいぶんしっかりしました。
もともとが4kg超えで産まれてきたので、最初からがっしりはしてましたが(汗)
2歳になるまでにすでにやりたい放題です。
さて、そんな子どもがせがんでくるものといえば肩車でしょうか?
特に、気分がのらずにしゃがみこんだ時なんかはとても有効です。
そんな肩車いつからしてもいいのでしょう?
*今回の記事では、肩車をする人→パパとします。
明確な規定はありませんが、生後9ヶ月ですでにされているご家庭もあるようです(笑)
ちなみに、私の場合は1歳まで待ちました。
でも、やっぱり支えがないと子どもは落ちてしまいます。
2歳頃になると、自分でしがみつく力がある程度は付くので、少し手を離しても大丈夫だったりします。
何度も肩車をしていると、「お、しっかり掴まるようになったな!」という瞬間があります。
だからといって手を離すと奥様に怒られますので・・・
いえ、子どもが危険ですのでしっかり支えてあげて下さいね。
肩車中の子どもの様子は?
子どもは肩車をしてもらえると調子に乗ります。
そして、肩車をするパパも調子に乗ります。
相乗効果で事故が発生します(汗)
スミマセン、私のことです。
初めて家で肩車をした時に、リビングの扉を通った時に縁で子どもの頭を当ててしまいました。
普段、人は自分の体の範囲(身長や腕の長さなど)を無意識に判断しています。
つまり、子どもを肩車するとその分高くなりますが、パパが高さを自覚できるのは自分の範囲までです。
また、鏡があれば別ですが、肩車をすると子どもの様子が全く分からなくなります。
喜んでいれば別ですが、怖がって無言の場合も様子が分かりません。
実際、肩車歴1年ですが、未だに子どもの高さも把握できていません。
私が鈍いだけなのか?
子どもは、日々成長するので身長が伸びているからかな・・・
肩車による事故
肩車をすると子どもの様子が分からなくなることは先ほどお伝えしましたが、実際にこんな事故が起こっています。
- 咄嗟の時など、自分の身長で高さを考えがちになるので子どもを壁などに当ててしまう。
- 子どもが突然動いた時にバランスを崩して落ちる。(パパは転倒)→エレベーターは特に注意!!
- 子どもが天井の照明に手を触れてしまい火傷する。
など。
*肩車から転落し、車椅子生活になったお子さんも実際におられます。
肩車をするときは・・・
- 広い所で行う。
- 時々休憩して、子どもの様子を見る。
- 最低一人は子どもの様子を見る人が必要。
- できれば移動しない。
- 子どもをしかっり支える
- 人ごみは避ける
など挙げればきりがありません。
確かに安全面を考えると必要ですね~
でも、あまりやりすぎると子どももパパも調子に乗れません。
正直、楽しさ半減です。
奥様から「楽しさと安全どっちが大切なの!?」と怒られそうですね(汗)
どうしても自分の子どもの頃と比較してしまいます。
昔は自転車に乗る時にヘルメットなんてしてなかったし、そもそもチャイルドシートもなかったし・・・
何て言っても仕方がないですが(汗)
今はそれだけ安全対策が進んできたということでしょうか?
子どもを喜ばせるためにするのですから怪我をさせては確かに意味がないですよね~
なので、結局一番気をつけるのはパパってことになります(笑)
①肩車は広い所でする。
②時々休憩して、子どもの様子を観察する。
とりあえず、この2点を気をつけるようになってから事故はありません。
ちなみに、屋内で肩車する時は奥様が監視しています(汗)
③最低一人は子どもの様子を見る人です。
まとめ
- 肩車は事故が起こりやすいことを認識する。
- 子どもを肩車すると子どもの様子が分からなくなる。
- 肩車するときは、安全面に気を付ける。
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