喫煙!吸う人も吸わない人も、わかってきた新タバコの今

 

最近、タバコを吸われている方は私の周りではほとんど見なくなりました。

とはいえ、路上でタバコを吸いながら歩いている方もごくまれにみかけます。

実際、子どもと散歩中、踏切で止まっているとどこからかタバコの臭いがしてきました。ですが、周りにいる人は誰も口にくわえていません。

「誰かの服に染み込んだ匂いかな?」と思っていると、踏切が上がって初めて気付きました。

私の前で電車を待っていた男性でした。気づいたときには、火が付いたタバコが息子の顔の前にありました。慌てて、息子を離したので火傷などはなかったんですが2018年になってもこんな目にあうとは・・・

喫煙者の権利がどんどん失われているのも分かります。

ですが、せめて自分の後ろに子どもがいるかどうかは気付いてほしいです。わたしは、タバコをまったく吸わないので臭いがするとすぐに警戒します。

ただ、最近は歩きタバコをしている人をめっきり見なくなりました。そのため、油断していたのかもしれません。

そんなタバコですが、最近は加熱式タバコや電子タバコなるものが登場しています。職場の同僚もよく吸っていました。

今回は、「タバコの今」について紹介したいと思います。

 

タバコの種類

①巻きたばこ・・・自販機で売られている最もメジャーなタバコです。

→細かく刻んだタバコ葉を紙で細長く巻き上げた形態のものです。

 

②葉巻(シガー)・・・最も歴史が古く、昔のアメリカ映画で刃先を切って吸うシーンが有名。

→葉たばこのみを使用し巻き上げたタバコです。

*葉たばこ:刻まず、葉のままのタバコ

jackmac34 / Pixabay

③水タバコ(シーシャ)・・・巻きタバコと比べて、かなり有害と言われています。

→水パイプという専用の器具を使用します。タバコの煙を水にくぐらせて吸引します。

Anestiev / Pixabay

④無煙タバコ・・・「嗅ぎたばこ」「噛みタバコ」の2種類があります。

→鼻や口に直接タバコをふくみます。

 

最近のタバコ

⑤加熱式タバコ・・・タバコを燃焼させることで使用します。

⑥電子タバコ・・・タバコ葉を使用していません。液体を加熱することで発生する蒸気を吸います。

 

最近のタバコは安全?

加熱式タバコ・電子タバコについて

日本呼吸器学会の見解が示されています。

 

《誤解されていること》

  1. 煙が出ない・見えにくいので禁煙エリアでも吸える。
  2. 受動喫煙の危険がない。
  3. 従来の燃焼式たばこよりも健康被害が少ない。
  4. タバコをやめるために安全な電子タバコに切り替えるほうがいい。

と行ったことがよく言われます。

 

本当は!?

①そもそも、非燃焼・加熱式タバコは巻きたばことほぼ同じニコチンや有害物質が含まれています。また、約3倍のアセナフテン等の有害物質も含まれています。

②ニコチン入り電子タバコの場合は、ニコチン代謝物は燃焼式タバコとほぼ同等とあります。一応、揮発性有害物質は20~60%減少。ただ、そもそもその数値で健康被害がないかは誰にも分からないことが現状です。

③受動喫煙に関しても、特殊なレーザーを当てると大量のエアロゾル(有害物質)を呼出していることがわかっています。

新しいタバコの科学的な安全性はなにも分かっておらず、むしろ危険性が少しずつ証明されてきています。


形を変え品をかえることで、喫煙愛好家に爆発的に売れる。

科学的に危険性が証明される。

また安全だという商品が売り出される。

この繰り返しになっているように思えます。

私は、タバコとは「ニコチン補給装置」だと思っています。

つまり、最終的に受動喫煙の危険性はかなりおさえられるとしても、喫煙者の健康被害はなくならいと思います。(ニコチンに変わる安全な物質が発見されでもしない限り)

*喫煙率は、増減はありますが減少しています。

喫煙率の推移はこちらから→内閣府:男女共同参画局「男女喫煙率の推移(男女別)」

 

火傷しなくなったの?

  • アメリカでは電子タバコが突然爆発。(おそらくバッテリーが爆発したとみられる)
  • 加熱式タバコによる火傷が様々なプログで紹介されています。

消防庁のHPをみると、IQOSで寝タバコをしても火災のリスクが少ないというメリットが紹介されていますが、爆発は想定に入っていません。

爆発に関しては、アメリカの事例です。ですが、爆発の可能性のあるリチウムイオンは日本電子タバコに使われている場合もあります。

また、リチウムイオン電池による火災事故件数は東京消防庁の管轄内だけで2011年4件→2016年50件と10倍以上になっています。

もし、ポケットにはいった電子タバコが爆発すればどうなるかは下記のyou tube動画をご覧下さい。

you tube「電子タバコ爆発の瞬間!」

 

まとめ

タバコである以上、100%安全であることはありえません。

また、今回のように新しくなったことで別の危険性が起こることもあります。タバコを吸う人も吸わない人も、「新商品」に期待してしまいます。

ですが、安全性がわかるのはずっと先の話です。


参考

JAタバコの種類
https://www.jti.co.jp/tobacco/knowledge/variety/index.html

日本呼吸器学会の報告
http://www.jrs.or.jp/uploads/uploads/files/photos/hikanetsu_kenkai.pdf

you tube「電子タバコ爆発の瞬間!」
https://www.youtube.com/watch?v=Fm31QDCEmFM

yahooニュース『加熱式タバコに「爆発発火」の危険性』
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180204-00081245/

iROnna「加熱式タバコの安全神話」
https://ironna.jp/article/10955

内閣府:男女共同参画局「男女喫煙率の推移(男女別)」
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h27/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-05-02.html

 

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