怒る・叱るは捉え方
- ご飯を手でつぶしてから食べる。
- 食事に飽きたら皿ごと投げる。
- 物を何でも投げる(前を向きながら後ろにも突然投げてくる)。
- カバン・財布など中の物を全て出す。
- 床に落ちている物を口に入れる。
- ペットボトルの水を床にこぼしてバシャバシャして遊ぶ。
- 水たまりを見つけると両手でバシャバシャして服をドボドボにする。
- 冷蔵庫などコンセントを抜く。
- 本を破るといったおもちゃを壊す。
思いつく限りランダムに書き連ねてみました。
さて、この中で私たち親がいたずらとして子どもを叱る項目はどれしょう?
また、怒る項目はどれでしょう?
教育理念はそれぞれ様々で夫婦間でさえ異なります。
ただ、怒ると叱るに関しては共通していることが多いのではないでしょうか。
叱る→子どもに危険が有る場合など子どもを思って伝える場合。(冷静)
怒る→片付けなど、元の状態に戻すことにイライラして子どもに当たってしまう場合。(感情的)
答えは、叱るでもあり怒るでもあります。
禅問答のようですみません。
要は、「冷静に見ていられるライン」が人それぞれ違うのです。
結局は気持ち次第
「ネットでは叱るようにして下さい」という文言をよく目にします。
「感情的にならないように。子どものことを思ったら出来るでしょう。」
みたいなことです。
正直私にはうまくやる自信はありません。
ただ、叱るときはしっかり叱れる親にはなりたいと思います。
怒ることが圧倒的に多い毎日で、冷静な時もあります。
そんな時ぐらいは叱ることを意識できます。
こんなに怒る・叱るを繰り返すのはいつまで続くのか?
いつになったら落ち着くのか?
何て、不安になることもありますが・・・
実際のところ、私自身も怒られたり叱られたりする毎日。
人によって、家族・友人・コンビニやスーパーの店員さん、配達人のお兄さんやお姉さんなど関わる人は様々。
一人でないことはありがたいですね~
客観的に見ると怒ると叱るは全然違う
奥様は、子どもを叱る時は「あぽー」とよく言います。
「アホッ」てあまり言わないほうがいいというこだわりがあるようです。
→でも、感情的になると「アホッ」てよく言っています。
怒ると叱るがはっきり見える瞬間です。
まあ、私も同じようですが。
ただ、奥様の方が沸点は低いんです。
それだけ熱心に子どもと向き合っているんだと思い反省。
編集後記
怒ることが多く、つい感情的になることが多い毎日。
子どもはというと、怒られて反省した。
と、思いきやすぐに同じことを繰り返します。
そんな時は、例えば・・・
・ペットボトルの蓋を開けて中身を出そうとするなら、それを閉め直してまた子どもに渡す。
子どもにとっては楽しいようで繰り返す。
・ベランダに出てしまう時は、あえてベランダの窓を閉めると自分からこっちに向かってきます。
それを繰り返して遊びにする。
取り上げる・怒るだけが教育じゃないんだなと思う瞬間です。
そして、遊びにしてしまうと子どもはすぐに食いついてくるなと思う毎日です。
遊びにできないかと考える癖が少しずつ付いてきたような気がする今日この頃ですね。
もちろん、奥様がいてこその余裕ですが。
今回の独り言は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではでは!
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