失敗しないグラフツール!グラフ作成ならgoogleスプレッドシート その1

表作成ツールはこれに決まり!

ブログを作成していく時に、グラフを自分で作って挿入したいと思ったことはありませんか?

アプリでも作成できますが、入力するのに時間がかかります。かといって、パソコンのフリーソフトでは使い方が難しかったり単純なグラフしか選べなかったりと「これだ!」といったものがみつからないなんてことはないですか?

今回は、表をつくるときに必ず役にたつ「googleスプレッドシート」のご紹介です。

カスタマイズについてはこちらの記事で紹介しています。

googleスプレッドシートでグラフ作成その2『カスタマイズはこれだ!』

 

エクセルだけど、まったく別物!

パソコンの表作成ソフトといえば昔からエクセルが代表的ではないでしょうか?

このgoogleスプレッドシートは簡単に言えば、エクセルを使って表を作るんですが・・・・

エクセルといえば、「表の作り方なんて学生時代にやっただけ!」「難しくて分からない!」

という方も多いと思います。かくいう私もそう思って見向きもしなかったんですが、これといったソフトもなく試しに使ってみました。

 

使った結果

このスプレッドシート、実際に使ってみると「これほど簡単に様々な表やグラフを便利に使えるものはない!」というのが使ってみての感想です。

①パソコンにインストールされたエクセルの場合は、USBの記憶媒体にいちいちデータを保存しないといけません。ですが、スプレッドシートはgoogleアカウントにサンインするだけでどこのパソコンからでも編集ができます。

googleスプレッドシートはこちらからサンインできます。

https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/


*「googleスプレッドシートを使う」をクリック→「空白」と書かれたスライドを押せばエクセル画面になります。

②設定を変えるだけで、同時に複数の人間が操作できます。

③これまで使っていたエクセルソフトのデータも読み出すことができます。

④すでにいくつものテンプレートがあるので、用途に合わせて数値を変更するだけで簡単に使うこともできる。

など便利な機能が豊富にあります。

 

グラフのつくり方

①例えば、エクセルへ図1のようになんでもいいので情報を入力!

 

図1 《情報入力》

図1のように「数値」「カテゴリー(年代・人口など)」の情報の入力が終われば、情報部分を図1のように枠で囲みます。

まず、この表を作ることが難しいと感じるかと思います。

書き方は様々だと思いますが、まずはカテゴリーごとに書いていきます。

 

◎図1の場合◎

  • 「年代」を全て記入(縦列)
  • 「年齢区分」を全て記入(横列)
  • 最後に数字を入力。

必要なのは、2つのカテゴリーとそれに適応した数字です。

*図1の表は、グラフ作成の参考のために使っているのでカテゴリーや数値に意味はありません。

*図2~5は、図1の表から作られたグラフですので意味はありません。

 

②図2の「挿入」を押し「グラフ」を選択

 

図2 《グラフの選択》

 

③グラフの候補が図3の右側(グラフエディタ)にたくさん出てくるので選択。

図3 《グラフエディタの挿入》

→選べるグラフは、円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフなど多種多様。


図1の1列目に入力した区分けワード(総人口・15歳未満・15~64歳未満)が、図3のようにグラフの名前になります。

*もし、図3のグラフが気に入らなければ候補のグラフを選択するだけでどんどん切り替えていくことができます。つまり、適当なグラフをちくいち確認しながら選ぶことができます。

*年代を1列目に持ってきた場合は、図4のように年代(1990年・2000年・2018年)がグラフの名前になります。

 

図4 《グラフのタイトル》

 

グラフを保存する

図5 《グラフの保存方法》

①図5のように赤丸の部分をクリック。

②選択画面が出てくるので「画像を保存」選択。

③自分のフォルダに保存し、ブログに貼り付けて終了。

→ワードプレスなら、「メディアを追加」から保存した画像を選択して貼り付けるだけです。


いかがでしたでしょうか?

グラフ作成のために2時間ほどブラウザで作れる方法やソフトをインストールして試しても私には難しく、最終的にたどりついたツールです。

まるで「灯台下暗し」のような感覚になりましたが、googleが提供しているサービスには驚かされるばかりです。

*灯台下暮し(とうだいもとくらし)・・・身近なものにはかえって気づかないことのたとえ・・・

googleには、さまざまな「こんなことができたらな~」を叶えるツールが存在します。やりたいことは、まずはgoogleで便利なツールが提供されていないか確認すればみつかもしれません。

また、使って便利なツールがあれば紹介します。

 

 

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