以前、ホンダの「サウンドシッター」をご紹介しました。
サウンドシッターというのは、ホンダが実施した実験で「車のエンジン音で赤ちゃんが泣き止む」というものです。
ちなみに、ホンダの「NSX」が胎内の周波数に最も近いエンジン音でした、
さて、そんなホンダから今度は子ども達を守るための「守ってトート」なるものが発表されました。
今回はそんな「まもってトートの取組み」についてご紹介します。
→ホンダの「サウンドシッター」については、こちらの記事で紹介しています。
「まもってトート」ってなに?
「トート」つまり、手提げ袋のことです。
ただし、普通のトートとは違います。
なんとこの「まもってトート」あるものに似せて作られています。
なんだと思いますか?
答え:おまわりさんの制服
これは、暗闇で光るおまわりさんの制服を見ると、ドライバーが「ハッ!」とする心理から作られました。
子どもが持つにはなかなか大きいサイズですが、夜間や夕方のライトに反射して光るためドライバーとしてはドキッとするかもしれませんね・・・
そもそも、夜間に子どもが出歩かない社会になるといいのですが、塾など最近の子ども達は多忙を極めています。
それはそうと、とても面白い取組みだと思ったので今回、取り上げさせてもらいました。
ネット配布が2019年10月5日まで!
私が「まもってトート」の存在に気付いたのが、2019年の10月1日(昨日)でした。
そのため、締め切り間近でしたが私も応募フォームから応募させて頂きました。
(応募多数の場合は抽選になるため、当たるといいな・・・)
*申込期限は、2019年10月5日
→ネットから申し込んで抽選で無料配布されるようなので、それまでにこの記事を見つけたあなたはラッキー!(応募は、「小学生以下のお子様」または「その保護者様」に限る)
*申し込みフォームはこちらから
https://www.honda.co.jp/mamottetote/
ここで終わってもいいのですが、それではそもそもなぜホンダは「まもってとーと」なるものを作ったのでしょうか?
もう少しだけお付き合い下さい。
ホンダは交通安全教育に取り組んでいる!?
そもそも、ホンダは「あやとりぃ ひよこ」など交通安全を楽しく学べる教材や体験プログラムを実施しています。
そんなホンダが実施したキャンペーンが今回の「まもってトート」です。
なにより、「魔の7歳」と呼ばれるほど小学1年生の交通事故が多発しています。
こういったことから、事故を未然に防ぐ取組みとして今回のキャンペーンが実施されています。
最後に
ホンダに限らず、さまざまな企業が交通安全や環境問題などさまざまな取組みをおこなっています。
私達消費者側からすれば、つい「安い物」に目がいってしまいます。
ただ、その商品を販売している企業がどういった取組みをしているのかを知れば印象が変わるのではないでしょうか。
なんでもありの企業ばかりが残ってしまうと、私達も生きにくくなります。
子ども達には、健全な企業で働いて欲しいですよね。
→「魔の7歳」については、こちらの記事で紹介しています。
参考
HONDA
→https://www.honda.co.jp/mamottetote/
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