子どもの布団は湿気てない?
赤ちゃんがいらっしゃるご家庭で、布団干しはどうされていますか?
私もそうですが、やっぱりダニやホコリが気になるので定期的に布団を干します。
でも、本当に干すだけでキレイになっているか気になりませんか?
近所迷惑になるので、布団たたきは我慢しています(笑)
それにしても、最近はあまり布団を叩いている音をあまり聞かなくなったような?
したことがある人はわかると思うんですが、布団たたきをすると白い埃?がたくさん出てきてキレイになった感がスゴイ!
子どもの頃は楽しさも合間ってよく遊んで・・・いえ、お手伝いをしていました~
今回は、そんな布団干しについて紹介したいと思います。
万年床は危険!
皆さんも、万年床っていう言葉を1度は聞いたことがありますよね?
万年床・・・年中布団を敷きっぱなしの状態。
まあ、子どもがいるご家庭ではおそらくないですよね(汗)
万年床にすると、湿気(寝汗など)や髪の毛が溜まり続けるのでダニやらゴキブリやらが高確率で自然発生します。
→ダニとゴキブリはセットとも言われます。
*それ以外にも、カビが発生しそれが原因で気管支の病気になったりと良いことなし・・・
それでは、万年床に気をつければいいのか?
答えはNO!
なぜなら、湿気が残っているからです。→寝汗が布団を湿気させてしまいます。
布団に入るときに湿っていることはありませんか?
*梅雨の時期が最悪と言われるのは、この湿気が原因です。→特に6月は超危険!
布団を干す理由は、「湿気」をとること。
天日干し→干物(ヒモノ)を作るときも同じ(笑)
天日とは、太陽の光。
太陽の光を使って乾かすことで、除湿・殺菌の効果があります。
「そんなこと知ってるよ!」→昔からの常識・・・
それでは、午前中だけ?それとも午後だけ干しますか?
- 意外と、「長時間干したほうがいいだろう!」と何時間も干してみたり・・・
- 時間がないからと片面だけ日に当てたり・・・
- 夜に干してみたり・・・
していませんか?→私が一人暮らしの時は、こんな感じでした(笑)
- なんと布団を干すのは30分~1時間ぐらいが目安。
- さらに、干す時間が長すぎると布団を痛める(汗)
- 日光に当てないと意味がない。そして、夜は余計に湿気てしまいます(笑)
*ちなみに、最初に書いていた布団たたきをすると出てくる白い粉?というか埃。
あれは、ほとんどが布団の綿などで叩いた衝撃で飛び出している状態。
布団を叩くと→ダニは死骸なら粉々に。生きていたら布団の中に逃げるのでいいことなし・・・
つまり、布団を痛めつけているだけでした(反省)
布団たたきは、表面の埃などをとることが目的なので、叩くのではなく撫でるように使うのが正しい使い方。
という訳で、これからは布団たたきで叩かず撫でたいと思います(笑)
ネーミングって大切ですね~
まとめ
- 干すのは、30分~1時間が目安。
- 干しすぎると布団を痛める。
- 布団たたきは叩くのではなく、表面のホコリを取るように撫でる。
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