コインパーキングの料金が予想と違う!? 想像以上に高額に!

 

皆さんは、普段「コインパーキング」を使うでしょうか?

私の場合は、月に1度は使うためどうしても料金が気になります。

例えば、子どもを迎えに近くのコインパーキングを使う人もいるのではないでしょうか?

とはいえ、コインパーキングは場所によって料金が違いますよね。

今回は、「コインパーキングの複雑な料金設定でトラブル!?」についてご紹介します。

 

そもそも「コインパーキング」ってなに?

車を運転する人しか縁がないコインパーキング。

とはいえ、例え車を運転していたとしても、有料の駐車場に停車させることがないなら、やはり縁がないかもしれません。

そんなコインパーキングは、利用者(私)が駐車スペースに駐車し、利用した時間分の料金を支払う仕組みになっています。

 

ちなみに・・・

  • 「満」→「満車」
  • 「空」→「空車」

と、出入り口に表示されているので、駐車スペースの状態が一目で分かるようになっています。

コインパーキングの簡単な説明はこれぐらいしにして、問題はその料金差です。

 

コインパーキングの料金表示が誤解を招く!

コインパーキングは、大きな看板に料金が表示されています。

ただ、「わざと?」と思えるぐらいややこしい料金区分になっています。

例えば、単純に「1時間:600円」と「1時間700円」のコインパーキングがあったとして、その時間内で車を出すのならあなたはどちらを選びますか?

→当然、1時間600円」を選びますよね。

仮に、2時間・3時間と駐車する場合でもやはり100円安い、「1時間:600円」を選ぶではないのでしょうか?

それでは、こんな場合はどうでしょうか?

 

「1日最大料金800円」と書かれたコインパーキングの場合

横浜市消費生活センターより

これだけ安ければ私も、迷わずに止めてゆっくり用事を済ませることができます。

さて、この料金なら仮に仕事で2日駐車したとしても、「1,600円で駐車できるのならかなり安くすむ!」と、普通なら計算するのではないでしょうか?

ですが、実は「1日最大料金800円」のコインパーキングに、4日駐車した方のこんな事例があります。

 

 

駐車料金が予想よりも高くなった・・・

さて、この事例ではいくら駐車料金がかかったと思いますか?

普通に考えれば、800円×4(日)=3,200円

ですが、実際は12,000円でした・・・

つまり、想定していた金額の3倍以上の料金を支払うことになった」という事例です。

それでは、なぜこんなことになったのでしょうか?

これが、コインパーキングの勘違いしやすい料金体系の問題です。

 

 

コインパーキングにある細かい説明に要注意!

  • 実は、「最大料金800円」というのは、1回限り」と表示してありました。
  • さらに、「2日目以降は30分毎に100円」という表示もされていました。

つまり、1日目は確かに800円の駐車料金でした。

 

ただ、残りの3日間は30分:100円(1時間:200円)でした。

  • 2日目:1日(24時間✕200円)=4,800円+800円(1日目の料金)=5,600円
  • 3日目:9,600円+800円=10400円
  • 4日目:14,400円+800円=15,200円

→つまり、2日目以降は毎日4,800円ずつ加算されていたことになります。

*実際は、12,000円だったことから計算すると3日と8時間(1,600円)駐車していたことが分かりました。

このように、料金を確認するとどれだけ駐車していたかが分かります。


ちなみに、こういった注意書きは目立たない小さい文字で書かれていて、この事例でも利用者は駐車料金を請求通り12,000円を支払われています。

こいった想定を越える請求金額を請求されるトラブルは、国民生活センターにも相談がいくつもあります。

2013年は、300件前後の相談件数でしたが、2017年は363件と増加。

コインパーキングでの料金トラブルは、他にもこんな事例があります。

 

コインパーキングで料金の勘違いトラブルはこんなに多い!

国民生活センターより

 

❶年末年始の特別料金

通常は 1 日駐車しても 1,000 円程度。

ところが、12 月 31 日の夕方に入庫し 、1 月 1 日の夜に出庫したら料金が約 1 万円になった。

ただ、年末年始は特別料金がかかることは普通ですので、これは個別のコインパーキングの問題ではありません。

 

 

➋最大料金が適用されないスペース!

普通に考えれば、「1日最大800円」とあれば「どこのスペースに駐車してもその料金が適応される!」と思いますよね。

ところが、区画によって割引が適用されず約10時間後に精算したら、5,900円もの高額な駐車料金を請求された事例です。

→これまで、私自身はこういった区画によって割引が適用されないコインパーキングを見たことがありませんが、注意が必要なことはいうまでもありません。

 

 

❸最大料金の適用に入庫条件がある

コインパーキングではよくあるため、注意が必要な事例です。

例えば、「22時~朝 8 時まで 500 円」と書かれているコインパーキングがあったとします。

それでは、21時に入庫した場合、料金はどうなると思いますか?

普通に考えれば、「21~22時までが通常料金で、それ以降は8時まで500円になる?」と考えるのではないでしょうか?

ところが、朝8時に出庫すると1,800円が請求されました。

なぜ、こんなことになったと思いますか?

→実は、22 時前に入庫した場合、夜間もそのまま通常料金となっていました。(ただし、夜間料金についての詳細な注意書きはなかった)

つまり、夜間の特別料金が適用されるのは、22時以降にそのコインパーキングに駐車した車だけが対象となっていました。


他にも、「駐車券を落としたことで5,000円の駐車料金を請求された事例」「釣り銭が出てこず、返金もしない事例」など、コインパーキングをめぐる金銭的なトラブルはたくさん引き起こされています。

さて、多くの場合、コインパーキングの問題点としては料金体系が複雑で、さらにその表示が分かりにくいことにあります。

あくまでも強調されているのは、「最大⚪⚪時間800円!」とか「30分/200円」など、本当に基本的な料金のみです。

ですが、その料金体系が自分にも当てはまるかは、「入庫の時間」「年末年始やイベントなどのタイミング」、さらに「割引スペースの確認」など、チェックポイントがいくつもあります。

このように、特に初めてコインパーキングを利用する場合は、入庫のタイミングやどれくらい駐車するかを考えてコインパーキングを選分必要があります。

そうでなければ、さらに高額な料金を請求される可能性があるため注意が必要です。

 

最後に

今回は、「コインパーキングの駐車料金の複雑な料金体系が、トラブルの原因の1つになっている」ことを紹介しました。

ところで、駐車場はコインパーキングだけではありません。

例えば、あなたがスーパーなどの駐車場で駐車券をもって買い物をしたとします。駐車券は、会計の時に処理してもらえば駐車料金が無料になる場合が多いですよね。

ただ、持ち歩くわけですから折り曲げすることがあるかもしれません。そんな駐車券は、磁気カード(黒い帯)になっている場合が多いのではないでしょうか?

つまり、磁気カードを丸めたり折り曲げたりすることで、磁気カードが破損することになります。基本的には、「読み込みエラー」で精算ができなくなることの方が多いようです。

ですが、「0円の料金が47万円と表示された事例」記事になっているなど、少なからずトラブルが発生しているようです。

なかには、「磁気の破損で999,990円が請求された!」なんて事例まであります。

駐車場でのトラブルの多くは、「思い込み」と「表示の分かりにくさ」と「複雑な料金体系」により引き起こされます。

特に、コインパーキングを急いで探している時は要注意です。

そんなコインパーキングは、アプリなどでも簡単に見つけることができます。まずは、事前に確認してから利用することをお勧めします。

 

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