でベソの不安
皆さんのお子様は、産まれた時おへそが出ていませんでしたか?
もし、私のように産まれて間もない赤ちゃんがいるなら気になったことはありませんか?
そう、「でべそ」について。
何でこんなに気になるのか・・・
なぜなら、私のおヘソが広がってクレーターみたいになっているからです(笑)
2歳になった長男も同じ感じかな?
「男ならまあいいか」と思っている自分がいますが、産まれたばかりの長女は・・・
正直、まだよく分かりません。
今回は、そんな娘をもったパパなら誰もが気になるおヘソ(将来、でベソになる?)について紹介したいと思います。
*いや、別にでベソになったらダメとかそういうことじゃないんですよ。可愛すぎても心配だし(汗)
というか、でベソも可愛いと思うし。それでも気になりますよね・・・
でベソはどうしたらなるの?
そもそも産まれたての赤ちゃんは、お母さんと臍の緒でつながっていますよね?
でも、産まれた瞬間から肺呼吸になって栄養は口から摂取するようになって・・・
ということで、臍の緒は必要なくなります。
そこで、臍の緒を切りますよね。
①それじゃあ、切り方が悪くて?
私も正直、長男の臍を見た時そう思いました。
産婦人科の先生方、ごめんなさい。
→実は、でベソは生まれつきで予防法はありません。
②ということは、遺伝?
→遺伝と言われることもありますが、医学的な根拠は不明。
このまま不明のままなら嬉しいな・・・
スミマセン。
でベソの種類
臍(さい)ヘルニア
*最初、私は「へそヘルニア」と読んでいました(汗)
それはそうと、ヘルニア?
ラテン語で「脱出」。
何が脱出するのかというと・・・
周りの組織の圧迫に耐え切れなくなった臓器が、組織の柔らかくなった部分からはみ出して脱出した状態です。
それでは、今回のおヘソに当てはめてみます。
産まれてすぐに赤ちゃんの臍の緒を切断(付け根よりも少し上を切ります)→お腹に残った臍の緒の切れ端が数日~数週間で落ちる→できた臍の窪みに臓器が追いやられる。
さて問題です。おヘソに一番近い臓器はなんでしょう?
→答えは、「腸」
確かに生まれてすぐの頃、娘のおヘソから何か赤いホルモンみたいのが出てましたね(汗)
*医学用語では、でベソを「臍突出症」といい、その中でも腸が出ていれば「臍ヘルニア」と言うそうです。
→詳しいHPを見つけましたので以下のリンクを載せておきます。
https://www.ymghp.jp/syusanki/wp-content/uploads/2018/04/dayori2017.08.pdf
*奥様のお見舞いに行くと乾燥する前の臍の緒が桐の箱に置いてありました。
「生」の臍の緒と表現すればいいでしょうか・・・
白子と言えばいいか、血管がういた大きいホルモンみたいで正直気持ち悪かったです(汗)
→長男の時は、乾燥してから臍の緒をもって来くれたので今回が人生初体験でした(笑)
でベソって身体に影響あるの?
でベソとの付き合いも30年を経過・・・
私自信特にこれと行った健康上の問題はないです。
あるとすれば見た目。
若干、コンプレックスにはなっています(笑)
それでは、実際どんな影響があるのでしょうか?
→結論から言えば、特に何もありません。
見た目だけです。
ちなみに、2歳までに綺麗なおヘソになる子どもが多いです。
ただ、その時期を過ぎれば手術ということになります。
もちろん、私も手術で何とかなるようですがそこまではいいです(笑)
まとめ
- 臍ヘルニアは、腸がおヘソの部分から出ている状態。
- でベソになっても特に体に影響はない。
- 2歳までに自然に戻ることが多いが、でベソのままなら手術をすれば綺麗な状態にできる。
コメントを残す